PostgreSQLをインストールしpgAdmin4を起動させようとすると、
The pgAdmin 4 server could not be contacted というエラーが表示され起動できませんでした。
PostgreSQL自体はアンインストールせずに、既存のpgAdmin4をアンインストールしpgAdmin4の最新版をインストールし直すことで解決したので方法をまとめます。
PostgreSQLの学習はPostgreSQL徹底入門がおすすめです。
私も読んだことがある超定番の1冊なのでぜひ一度ご覧になってください!
動作確認環境
macOS Monterey 12.3
解決方法
pgAdmin4のアンインストール
Finderで
/Library/PostgreSQL/16/uninstall-postgresql
をダブルクリックします。
※ 16の部分はインストール済みのPostgreSQLのバージョンによって異なります。
パスワードを要求されるのでMac起動時のパスワードを入力します。
PostgreSQLコンポーネントのうちpgAdmin4のみをアンインストールするので、
Individual components にチェックを入れてNextで進みpgAdmin4を選択しアンインストールします。
pgAdmin4のインストール
最新版のpgAdmin4をインストールするため、ホームページを開きます。
Downloadをクリックします。
OSを選択します(今回はmacOSを選択しております)。
最新版のpgAdmin4を選択します。
最新版のpgAdmin4をダウンロードします。
ダウンロードしたDMGファイルをダブルクリックすると同意が求められるのでAgreeをクリックします。
pgAdmin 4のアイコンをApplicationsにドラッグ&ドロップしインストールします。
ApplicationsをダブルクリックするとインストールしたpgAdmin4がありますので、ダブルクリックして問題無く立ち上がることを確認します。
まとめ
pgAdmin4初回起動時にThe pgAdmin 4 server could not be contacted というエラーが表示されたときの解決策をご説明しました。
同じエラーが発生し困っている方のお役になれば幸いです!