Microsoft Certified: Azure Fundamentalsに2週間で合格しました。
本記事では私の試験までのスケジュール・学習方法等を共有します。
目次
Microsoft Certified: Azure Fundamentalsとは
Microsoftが提供するAzureに関連する資格は全部で15種存在します(2024年6月時点)。
15種それぞれが以下4種類に分類されます。
- Fundamentals
- Associate
- Expert
- Specialty
参考:https://learn.microsoft.com/ja-jp/credentials/browse/?credential_types=certification&terms=azure
Azure Fundamentalsの資格に合格することで、
クラウドの概念、Azureのコアサービス、およびAzureの管理とガバナンスの機能とツールに関する基本的な知識を有していることを証明できます。
試験の概要
- 評価されるスキル
- クラウドの概念に関する説明
- Azureのアーキテクチャとサービスについて説明する
- Azureの管理とガバナンスについて説明する
- 受験料:13750円(税込)(2024年6月時点)
- 受験形式:CBT方式
- 試験時間:60分
- 問題数:約40問
- 700点/1000点 以上で合格
自身のスキル
- Azureの存在は知っていたが、学んだことや触ったことは1度も無い
- AWS Certified Cloud Practitioner 取得済み
- 基本情報技術者試験 取得済み
- フロントエンドエンジニア歴2年
- ITコンサルタント歴1年
学習期間
2週間
参考書籍/参考サイト
- 合格対策 Microsoft認定 AZ-900:Microsoft Azure Fundamentalsテキスト&問題集 第2版
- 【6万人が受講】AZ-900 Microsoft Azure Fundamentals模擬試験問題集(7回分490問)
試験までのスケジュール
- 1日目~3日目
テキストを1周読みました。
すでにAWS Certified Cloud Practitionerを取得していたため、クラウドサービスの基本的な考え方を理解していたのですんなりと読み進められました。
- 4日目~14日目
全7回のうち4回分の模試を3周解きました。
1周目は得点は気にせず、間違った内容をテキストで復習することにフォーカスしました。
2,3周目は1周目で学習した内容を暗記することに注力しました。
試験結果
結果:合格
試験の感想
ほとんどの問題が模擬試験4回分の中から出題されました。
模試は全7回ありましたが、4回分を取り組むだけで問題なかったです!
書籍・模試ともにある程度のネットワーク、サーバー、クラウドの知識 等は知っている前提で解説がされていた印象なので、
ITパスポートor基本情報技術者試験 を合格していると、スムーズに学習が進められると思います。
私が基本情報技術者試験に合格した勉強方法は以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
これから受験する予定の方へ
AWS Certified Cloud Practitioner取得済みの方
2週間で十分なテスト対策が可能です!
私がAWS Certified Cloud Practitionerに合格した勉強方法は以下の記事でまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
【IT資格】AWS Certified Cloud Practitionerに未経験から2週間で合格した話
AWS Certified Cloud Practitioner未取得の方
1~2ヶ月程度のテスト期間を設ければ無理なく合格できると思います!
まとめ
Microsoft Certified: Azure Fundamentalsに2週間で合格した方法をご紹介しました。
資格取得を考えている方の参考になれば幸いです!