PostgreSQLをMacからアンインストールする方法は主に以下の2パターンあります。
- アンインストーラを用いてアンインストール
- コマンドを用いてアンインストール
本記事ではコマンドを用いてアンインストールする方法をご紹介します。
※ アンインストーラを用いたアンインストール方法が知りたい方はこちらを参考にしてください。
PostgreSQLの学習はPostgreSQL徹底入門がおすすめです。
私も読んだことがある超定番の1冊なのでぜひ一度ご覧になってください!
リンク
目次
動作確認環境
macOS Monterey 12.3
アンインストール方法
Homebrew(macOS上で動作するパッケージ管理ツール)を使用した手順を解説します。
Homebrewがインストールされていることの確認
ターミナルにて以下のコマンドを実行します。
brew --version
Homebrewがインストールされている場合、以下のようなメッセージが表示されます。
Homebrew 3.6.20
上の結果が得られなかった場合Homebrewをインストールします。
Homebrewのインストール
※ Homebrewがインストールされている場合不要です。
ターミナルにて以下のコマンドを実行します。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
パスワードの入力が求められたら、Mac起動時のパスワードを入力します。
PostgreSQLのアンインストール
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
brew uninstall postgresql@16
※ 16の部分はアンインストールしたいPostgreSQLのバージョン番号を指定してください。
アンインストールできたことの確認
ターミナルで以下のコマンドを実行します。
brew search postgresql
以下のようにアンインストールしたPostgreSQLのバージョンの横に✔︎マークが付いていなければインストールが成功しています。
==> Formulae
postgresql@10 postgresql@12 postgresql@14 postgresql@16 postgrest
postgresql@11 postgresql@13 postgresql@15 qt-postgresql
まとめ
MacからPostgreSQLをコマンドを用いてアンインストールする方法をご紹介しました。
あなたの参考になれば幸いです!