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【IT資格】ITエンジニアに資格は必要か?

IT資格
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IT業界で働いていると「ITエンジニアには資格は必要ない。」という声がよく聞こえてきます。

私自身もプログラマーとして働いていた時代は資格は不要と考えていたので、資格は1つも取得しませんでした。

しかし、転職を機にITコンサルとして働き始めてからはIT系の資格を10個以上取得いたしました

本記事では現役のITエンジニアとして多くのIT資格を取得してきた私から見て資格取得に意味はあるのかを解説いたします。

結論:資格取得には大いに意味があります!

ITエンジニアの能力の物差しとしてよく挙げられるのが「実務経験」「保有資格」であり、ほとんどのIT業界に携わる人(私も含め)が実務経験を保有資格より重視していることは間違いありません。

実際に転職活動をしていても面接官の方は前職でどういった経験を積んできたのかを重視されます。

それでも、私は資格取得には大いに意味があると考えております。

実際にIT系の資格を10個以上取得してきた私の実体験を踏まえてメリットを解説します。

IT系資格取得のメリット

体系的に知識を習得できる

私の考える最も大きなメリットが体系的に知識を習得できることです。

プロジェクトに参画し新たな技術を使用しても、その技術の全てを学習することはできません

一方で資格試験を合格するにはその技術に対する体系的な知識が必要となります。

体系的に知識を習得することで、習得した技術を用いる様々なプロジェクトに参画するチャンスが多くなります

ポートフォリオの代わりになる

プログラマーは転職時にポートフォリオ(自分が作成したアプリケーションやシステム)が能力の証明となり、実務経験と同様に非常に重視されます。

ただ、ITエンジニアのうちシステムエンジニアやプロジェクトマネージャ、ITコンサルのポジションでは実際にコードを書いてポートフォリオを作成することはあまりありません。

そのため、これらのポジションの転職時に他の応募者との差別化を図るのに資格取得は有用です。

特にマネジメント系の資格(PMPプロジェクトマネージャ試験 など)は実務経験だけでは判断できないマネジメントのスキルの証明になり非常に有用です

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学習意欲が証明できる

IT業界で使用される技術は移り変わりが激しいため、業界内で働き続けるには常に最新情報のキャッチアップが必要です

転職活動の際に採用担当者はキャッチアップし続けられるかを判断したいですが、実務経験ではこの点の判断ができません。

一方で資格を定期的に取得し続けていれば学習意欲が評価され常に最新情報をキャッチアップできる人材とみなされる可能性が高いです

達成感・自己肯定感の高まりが感じられる

IT資格を取得するのは社会人として仕事をこなしている方がほとんどかと思います。

私も社会人として働きながら資格を取得してきました。

資格試験に合格するには日々の業務に忙殺されながらも何とか時間を捻出して学習に時間を割く必要があります。

スキマ時間や休日もコツコツ学習を進めて努力した結果合格した瞬間の達成感や自己肯定感の高まりはサイコーです!

参画できるプロジェクトの幅が広がる

プロジェクトによってはプロジェクトメンバーになる条件として特定の資格を所有している必要がある場合があります。

そのためIT資格を所有している人はしていない人と比べて参加できるプロジェクトの幅が広がります

組織の信頼性の向上

自社組織の技術的な信頼性を証明するために、会社によってはIT資格所有者の数を公開しています。

つまり、会社の視点から見てもIT資格(できればより難易度の高い資格)を持っている人と持っていない人では確実に前者のほうが価値があることがわかります

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます!

みなさんの資格取得のモチベーションアップになれば幸いです。

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