未経験からITエンジニアに転職したい!
未経験からITエンジニアの転職に特化した対策が知りたい!
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
私も同様の悩みを抱えていましたが試行錯誤し営業から未経験でITエンジニアへの転職に成功しました。
転職活動中は10社以上のIT企業と面接させていただきました。
そんな私なりの未経験からITエンジニアに転職するための面接対策をご紹介します。
はじめに:未経験のITエンジニアに求められるもの
ITエンジニアとして未経験から転職を勝ち取るには、未経験のITエンジニアに求められるものを企業の立場に立って考える必要があります。
では、何が求められているのでしょうか?
私は『今後、戦力になるかどうか』だと考えています。
ここで大事なのが 戦力 ≠ 即戦力 ということです。
あなたが企業の立場にたったとき、現場で開発経験のないエンジニアにいきなり現役のエンジニアと同じスキルを求めるでしょうか?
おそらくそんなことはないはずです。
企業は戦力になる見込みのある方を雇い、育成したのちエンジニアとして活躍することを見越しているはずです。
つまり、未経験からITエンジニアへの転職を勝ち取るには、
『今後、戦力になる可能性が高い』ことをアピールすることが大切です。
面接対策
具体的に戦力になる可能性が高いことをアピールするための面接対策をご紹介します。
最低限の技術の証明
いくら即戦力として求められていないからといって、応募するポジションで活躍するための技術力は示す必要があります。
つまり、ポートフォリオを作成する必要があります。
ポートフォリオは自分一人で考えていても、何を作ればよいのか見えにくいです。
また、他の未経験の求職者がどんなポートフォリオを作成しているかわからないと自分だけ的外れなポートフォリオを作成してしまう可能性があります。
そのため、技術力の向上・ポートフォリオ作りのために私はプログラミングスクールに通うことをオススメします。
RUNTEQ(ランテック) – 実践型Webエンジニア養成プログラミングスクールチームで働けることの証明
基本的にエンジニアの仕事は1人で完結することはありません。
なので、チームで問題なく働けることを面接で証明する必要があります。
以下の2点を意識して面接の受け答えをしましょう。
- 笑顔
- 大きな声でハキハキと話す
これらを実践することで面接官にこの人とは気分良く働けそう!と思わせることができます。
また、面接の中で前職等でチームで働いていた経験を話すのも有効です。
なんとしても御社で働きたいという熱意の証明
企業は採用した方がエンジニアとして働くことに向いておらずすぐに退職されることを恐れます。
ただ、エンジニアが向いているかどうかをエンジニアとして働いたことがない方が証明することは難しいです。
ですので全ての能力が同じ受験者がいれば、最後に合否の明暗を分けるのは入社したい熱意です。
以下2点を面接で伝えて熱意を見せましょう。
- 御社で働きたい理由
- 逆質問(最低5個以上)
いずれも『具体性』、『追加の質問に備える』、『矛盾が無い』ことを意識して考えましょう。
逆質問は企業のホームページの隅々まで目を通して少しでも気になることがあれば質問しましょう。
面接官の方も質問をされて嬉しい気持ちになり、あなたも企業のイメージが湧き入社後のミスマッチを防げるのでまさにWin-Winです。
まとめ
私なりの未経験からITエンジニアに転職するための面接対策をご紹介しました。
少しでもあながITエンジニアに転職を成功させる力になれば幸いです!