Python3エンジニア認定基礎試験って受ける意味あるの?
どんな人が受けるべき?
あなたはこんな疑問を抱えていませんか?
私も受験するまで同じ疑問を抱えていました。
実際に受験した私がPython3エンジニア認定基礎試験は受けるべきかどうか解説します!
試験の概要
- Pythonチュートリアル より出題
- 60分で40問の選択式問題を解答
- 試験はCBT形式なので予約すればいつでも受験が可能
- 7割以上の正答率で合格
参考:https://www.pythonic-exam.com/exam/basic
結論:人によって受けるべきか異なります!
受けるべき人
以下にあてはまる人はぜったいに受けるべきだと思います!
- Python未経験
- Pythonの勉強を1からスタートしたい人
インターネット上には「資格のレベルが低い」、「実務に直結する内容じゃない」などの意見がチラホラあります。
私も合格してもいきなりPythonを用いて案件で活躍できるとは思いません。
実務で必要なPython(とその周辺の知識)を全て学習できるとは言い難いからです。
ただしPython3エンジニア認定基礎試験を受験することがムダだとはまっっったく思いません!
むしろPython未経験・1から勉強したい人にとっては非常にためになる試験だと思っています。
以下のような理由でこのように考えています。
- Pythonの文法が網羅されている
- 資格取得がさらなるPythonの学習を促進させる
実際のところ目標もなく「Pythonの学習をスタートする!」というのはハードルが高いです(というより自分がそうでしたw)。
Python3エンジニア認定基礎試験の対策法は以下の記事で紹介してますので一度見てみてください!
未経験で合格!Python3エンジニア認定基礎試験の過去問、難易度、勉強時間を紹介
受けなくてもいい人
以下にあてはまる人は受けなくてもいいと思います!
- Pythonの基本が身についている
- Pythonを実務で使用している
- 転職、昇進に資格を利用しようとしている人
Pythonの基本が身についている人にとっては知っている知識がほとんどなので、受ける必要はないと思います。
ちなみに私は「基本が身についている」とは以下ができることと考えています。
- 1人で適切にPythonの環境を構築できる
- ローカルのファイル操作が自由にできる
また、転職・昇進等に資格を利用しようとしている人にもあまりオススメできません。
あくまで私の体験ですが基本情報や応用情報を取得したことを上司に報告したらよくやった!と言って頂いたことがあります。
一方でPython3エンジニア認定基礎試験を取得して褒められることはありませんでした、、、。
これは以下が原因だと考えています。
- 基本情報や応用情報と比較して知名度が低い
- 国家資格ではない
ただしあくまで私の体験なのと取得していないよりはしているほうが絶対に履歴書の見栄えはいいです!
まとめ
受けるべき人・受けなくてもいい人についての理由を紹介しましたが受験して損することは絶対ありません!
なので受けるか悩んでいるのであれば思い切って受けることをオススメします!
合格にそこまで勉強時間も必要としませんしCBT試験でいつでも気軽に受けられますので!(会社によっては報奨金がもらえる場合もありますw)
Python3エンジニア認定基礎試験の対策法は以下の記事で紹介してますので一度見てみてください!